最近、工房のある地域では、
(岐阜県恵那市三郷付近)
蕎麦畑を始める方が増えて
います。
高所の条件や気候が合うのか、
地域の道の駅でもこの地方で
栽培した蕎麦粉を使った
「蕎麦」がメインの食材に
なっています。
写真は3年前に始めた
隣の農家さんの蕎麦畑です。
蕎麦の花
古くから利用されてきた穀類の一種。
ソバは穀物の一種ではあるのだが、穀物の
多くはイネ科(単子葉類)であるのに対して、
ソバはタデ科(双子葉類)で,穀物の中では
少数派である。
蕎麦は茎先に白または淡紅色の小花を総状に
咲かせる。
高所で栽培される蕎麦は品質もよく、
高原一面、蕎麦の白い花でおおわれる
風景はよく目にする。
草丈は60-130cmで、茎の先端に総状花序を
出し、6mmほどの花を多数つける。花の色は
白、淡紅、赤、茎の色は緑、淡紅、濃紅など。
果実の果皮色は黒、茶褐色、銀色である。
主に実を食用にする。