四季の便り

桔梗(ききょう)

 

古代から日本の歌人が、最も歌心をそそられた季節は秋だったようです。

色についても同様で、春の色よりも、秋の色の方には情感が込められているようです。

その代表的な色が桔梗色。

桔梗色も桔梗という色名は、平安時代以降そのままうけつがれ、後代の人たちにも

馴染みのあるものになって、「紺桔梗」「紅桔梗」になったり、

「桔梗納戸」「桔梗紫」のように修飾語として使われたりしています。

 

工房の桔梗は7月の始め頃に花が咲き出し、8月の下旬まで、咲いています。